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実体験でわかった!北海道の冬を乗り越えるための雪靴選び

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私たち夫婦は、2024年に北海道に移住し、初めての冬を迎えることになりました

雪が必ず降る地域での生活において、雪道を歩くための靴は絶対に必要!

このブログでは、実際にどんな靴を選んだのか、そしてその使用感をお伝えしたいと思います

雪用の靴を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです

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冬のための靴がなぜ必要なのか

北海道の冬は、ただ寒いだけではなく、雪が降ることに加えて、気温差により雪が氷になり、ツルツルの路面ができることもあるそう

ふわふわの雪だけならまだしも、凍った道を歩くのはとても怖い!

普通の靴では滑って転んでしまう可能性が高いため、雪用の靴は安全に歩くために必要だと思いました

なんたって、雨でも滑って転びそうになるし…

あとは、初めての北海道の冬を全力で楽しむためにも買うことにしました!

靴の選び方

冬の靴に求めるものは、この3つ

特に防滑性は最優先事項かなと思います

  • 滑らない!
  • 濡れない!
  • 寒くない!

滑らない

凍った道や雪道でも滑りにくい靴!

2種類あって、どちらもメリット・デメリットがあります

全てを備えた靴はないので、ここが冬靴を選ぶ上で重要なポイントになるかと思う

滑らない or 滑りにくい

どっちを取るか?という感じ

私たちはそれぞれのタイプを買いました

  • とげとげタイプ
  • ガラス繊維タイプ

とげとげタイプ

靴の裏がとげとげ!

ツルツル路面でも滑らない最強の靴!

スケートリンクのようなツルツル路面でも滑らない!

室内だと歩きにくい
とげとげで歩くので

ガラス繊維タイプ

靴底が滑りに強い素材になっていて、滑りにくくなっているもの

  • 雪道でも滑りにくい
  • 外でも室内でも歩きやすい

ツルツル路面では滑ることがある

濡れない

雪が溶けても靴に染みないようにしてくれる

あとは雪道を歩いていると、雪が靴の中に入ってきてしまうことがある

中から侵略タイプ。くるぶしが隠れるような長さだとより良いと思った

寒くない

北海道の冬は、マイナスが普通!

0℃を超えない

足を温かく保ってくれると最強!

靴選びの体験談

以上のことを考えて、10月くらいに靴を購入しました!

私たちは、試着ができる!という理由で店舗へ行きましたが、ネットで買うよりも安かったのでそのまま購入しました

購入した場所:秀岳荘 北大店

アウトドア用品がたくさんあるお店

店内の一部に、シューズがたくさん並んでいた

思ったよりは少なかったかも?

スタッフの方も親切で、北海道の冬や靴の特徴について教えてくれました

あとは、1年前の型落ち商品も販売されていたので、安く買いたい人にはピッタリだと思いました

どんなデザインやブランドを選んだのか

私たちは、とげとげタイプとガラス繊維タイプを1足ずつ購入しました

足のサイズが一緒なので、共用です(笑)

icebug:Metro2 Men’s BUGrip

とげとげタイプ

Icebugはスウェーデン発祥のブランド

ロゴもキモかわ?

世界トップクラスの滑り止め技術(BUGrip®)を採用していることで知られています

靴底には16個の金属製スタッドが搭載されており、雪や氷の上でもしっかり地面を捉えて滑りにくい構造になっています

このスタッドは、路面状況に応じて自動的に沈み込む設計になっており、凍った道でも安心して歩けるだけでなく、普通の雪道や舗装された道でも快適に歩けるよう工夫されています

コロンビア:SAPLAND™ III LUX CHUKKA WP OH INFINITY

ガラス繊維タイプ

コロンビア社のホームタウンである「ポートランド」と、その姉妹都市「札幌」の2つの都市名を合わせた「SAPLAND」というシリーズ

これには、イタリアの世界的に有名なメーカー「ヴィブラム」の「アークティックグリップ オルテライン」ソールが採用されています

このソールは、ガラス繊維の細かい突起が雪や氷の表面に密着することで、摩擦力を最大化する設計となっており、市街地の凍結路から山岳地帯まで幅広い環境に対応可能です

さらに、保温性にも優れていて、「オムニヒート インフィニティ」というNASA技術由来の素材が使われています

冬の実際の使用感

  • 路面がツルツルの日にはとげとげタイプが必須
    氷の道でも滑らず安心感抜群
    ただ、そういった日が続くことは少ない
  • 普通の日にはガラス繊維タイプで十分
     
  • とげとげタイプは室内では不向き
    スーパーなどでは歩きにくいことがあり、逆に滑る場合も
     
  • 靴を使い分けるのが理想的
    路面の状況や行き先に合わせて靴を選ぶとGood
     
  • サイズが同じなら共用も便利
    家族でサイズが同じだったので、靴を共有して使い分けできた

雪道や氷上での歩きやすさ

靴底のタイプによって、使い分けするのが良い!

両方の対策をするのは無理!

  • 雪道など、普段使い:ガラス繊維タイプ
  • ツルツル氷道:とげとげタイプ

12月から3月くらいまで雪が続く中で、気温差によって雪が溶けて凍り、路面がツルツルになる日がありました

全部で10日くらいは、歩くのが本当に怖い「スケートリンクみたいな道」があった気がします

そんな日は、とげとげタイプの靴が大活躍!「最強」と感じるほど安心感がありました

ただし、そういった極端な路面状態の日は続くことが少なく、すぐにふわふわの雪が積もることがほとんどでした

そういうときは、靴底がガラス繊維タイプの靴でも十分滑らない

また、普段の生活ではスーパーなどの室内を歩くことも多く、その際にはとげとげタイプの靴が逆に歩きにくいことがありました

外から連れられてきた雪が、室内で解けて水となり床が濡れていると、逆に滑りやすくなったりして…

私たちは、両方のタイプの靴を購入していたので、1人で出かけるときは、その日の路面状況や目的地に合わせて靴を使い分けられたので、非常に助かりました

実際に冬を越してわかったこと

  • ガラス繊維タイプ+別売りのとげとげ
    旅行者向け?にとげとげが売られているので、氷の日はそれをつけると良いとこ取りができそう
  • 靴が驚くほど暖かい
    普通の靴とは保温性が全然違って、寒い日でも足が冷えないのに感動!
    快適すぎて、本州への帰省の際にも履いていきました
     
  • 意外と靴が被らない
    同じ靴を履いている人をほとんど見かけなかった
    皆さん何を履いているのだろう…
    お年寄りの方は長靴?を履いてる人を良く見かけた
     
  • とげとげタイプは少数派
    氷の道の最強アイテムなのに、地元の人はあまり履いていない様子
     
  • 雪道で走る人は何をはいてるのだろう?
    滑りやすい雪・氷道でも平気で走ってる人を見かけるけど、何を履いているのか不思議…
    慣れなのか、いい靴なのか…

最後に

冬用の靴は、早めに買うと安心ですが、実際に使い始めるのは12月からでした

そのころになると、「氷上体験」ができるお店が増えていたのが印象的でした

靴を履いて氷の上を歩くことができるので、自分に合った靴を選びやすく、ちょっと面白い体験もできますよ

私が今回選んだのは普段使い用の靴でしたが、北海道の冬靴にはさまざまな用途に対応した種類があります

例えば、ビジネスマン向けの革靴タイプもあるので、仕事用の靴が必要な方でも安心です

デザインや機能性、用途に合わせて、自分にピッタリの一足を探してみてください!

冬靴選びは、北海道の冬を快適に、そして安全に過ごすための大事なポイントです

足元がしっかりしていれば、寒い日も少し楽しくなるはず!

ぜひいろいろ試して、最適な一足を見つけてください

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