不妊治療中に受けた高温期のホルモン検査｜あっさり終わったけど大切なチェック

排卵のあと、本当にちゃんとホルモンが出ているのか？
体の中のことって、自分ではまったくわからないですよね。

私は排卵確認から1週間後、高温期のホルモン検査を受けました。

採血だけのシンプルな検査で、診察も含めて最速で終わった通院でした(笑)

この記事では、私が実際に受けたときの流れや費用、検査後の様子までをまとめています。
これから受ける方の参考になれば嬉しいです！

高温期のホルモン検査とは

排卵のあと、体がちゃんと妊娠に向けて準備できているかを確認するための検査です。

このとき調べるのは主に

の2つ。

どちらも妊娠をサポートする大切なホルモン

ホルモンの数値が十分であれば、子宮内膜が整って受精卵を迎える準備ができている状態。
逆に低い場合は、黄体機能不全などの可能性があるため、今後の治療方針を考える目安になります。

私の体験談

予約のタイミング

予約は、前回の通院時（排卵日チェックのとき）に行いました

1週間後にまた通院が必要になったので、急だなーと思った(笑)

通っている病院は、採血だとどの時間帯でも予約可
でも、希望する日は午前中のみの診察だったので、あまり時間を選べなかった

検査の流れ

採血をして、先生と今後のことを話すだけ。
エコーもありませんでした。

通院の中でも一番あっさりしていたかもしれません。
約30分で会計まで終わりました(笑)

検査結果

検査結果は、次の通院のときに聞きました。

「ホルモンの値は問題ありませんね」とのこと。

不安はなかったものの、どこにも異常がないとわかると、少し複雑な気持ちにもなります。
「もし原因があれば対処できるのに」と思ってしまう瞬間もありました。

それでも、ホルモンの状態が整っていると確認できたのは大きな安心。
治療を続ける中で、ひとつずつクリアになっていくのは心強いなと感じました。

次回の検査について

一通り、タイミング法に関する検査が完了

なので、生理の有無でまた予約してねとのことでした

今までの検査で問題なしとはいえ、完全に全てが大丈夫ということではないとのこと

先が見えないなぁー

費用

採血だけ＆30分くらいで終わったので、安めでした

受けてみて思ったこと

高温期のホルモン検査は、本当にあっさり終わりました。
採血だけで終わるのに、体の中のことがわかるって不思議ですよね。

結果は特に問題なし。
うれしいような、ちょっと物足りないような…そんな気持ちでした。

でも、ホルモンの状態が整っているとわかったのはやっぱり安心。
ひとつずつ確認していけると、次に進む気持ちにもなれます。

不妊治療の通院は、正直めんどうだなと思う日もありますが、
こうして自分の体のことを知れるのは大事な時間だなと感じました。
これから受ける方の参考になればうれしいです。