2025年に開催されている大阪万博
行ってみたいけど「並ぶのが嫌」「予約が取れないと楽しめないのでは?」と不安な方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんに向けて、「並びたくない・待ちたくない」な夫婦で行ってきた実際の体験談をお伝えします!
私たちは6/1(日)に行ってきました
土日って混んでそうとは思っていたけど、混んでた!
予想以上の混雑ぶりに驚きましたが、たくさんの感動や発見が待っていました
この記事では、初めての方でも安心して万博を満喫できるよう、準備のポイントをわかりやすく解説します
万博で素敵な思い出を作るために、ぜひ参考にしてください!
- とにかく並びたくない!事前予約で安心
- 入退場や帰りの交通手段も事前にしっかりチェック
- 宿泊はアクセス重視で梅田エリアに
- 暑さ&待ち時間対策の持ち物はしっかり用意
事前準備と予約のポイント
万博の楽しみ方を左右するのが「予約」です
事前に予約しておくことで、当日スムーズに、そして混雑してても安心して行動することができます
チケット購入と入場ゲートの指定

入場チケットは、安く買いたかったので前売である前期券を購入しました
2,500円の差が出るので、早く動いていてよかった!
来場日の指定は後からできます
先着順&入場ゲートの指定が必要なので注意!
私たちは、9時・西ゲート入場にしました
西ゲートはバスやタクシーでしかいけないので、バスを予約

アプリからしか予約できないのが面倒ですが、簡単にできました
結果、これが大正解!
東ゲートはすごい混雑してました
バスは座れたし、入場は30分並びましたが、東ゲートよりはまし
心残りは、新しい夢洲駅を利用できなかったことかな
パビリオン:3回の予約チャンス
- 2か月前抽選
来場日2か月前まで申し込み可能。最大1枠当選。https://kawapanblog.com/expo2025osaka/
- 7日前抽選
来場日の1か月前~8日前まで申し込み可能な抽選で、こちらも最大1枠まで当選可能です。
https://kawapanblog.com/expo2025osaka2/
- 空き枠先着登録
来場日の3日前から当日まで、空いている枠を先着順で予約できます。
PCやスマホの通信環境を万全に整えて挑戦してください!!
https://kawapanblog.com/expo2025osaka3/
それぞれ、実際の予約時の様子をまとめているので参考にしてみてください!
極力並びたくないので、しっかり予約を取ることが本当に大事だったと感じています
どちらも大人気のパビリオンで、予約できたときは本当に嬉しかったです
(空き枠先着予約は惨敗でした)
午前中と午後(夕方)にばらけた時間で予約できたのもよかったです
帰る方法を事前に考えておく

閉園時間までたっぷり楽しむと、みんなが一斉に退場するため大混雑は避けられません
快適に帰るためには、事前に帰りのプランを考えておくことが大切!
東ゲートから地下鉄
地下鉄「夢洲駅」は東ゲートに直結しており、最安値で帰宅可能
ただし、混雑のため駅までスムーズにいかない可能性あり
1時間以上かかった日もあるそう
ラッシュ前のドローンショー途中で帰るのも1つの手
西ゲートからバス・タクシー
- シャトルバス: 予約が推奨
予約なしの場合、当日の待ち時間が長くなる可能性があり
- タクシー:桜島駅や大阪駅、コスモスクエア駅など
特に桜島駅までのルートは短距離で便利
ただし、タクシー乗り場は行列になることが多いため、配車アプリの利用がおすすめ
待ち時間0だった!私たちの帰宅プラン
西ゲートへ歩いている途中に、配車アプリを利用してタクシーを呼びました
5分くらいですぐ来てくれました
同じように呼ばれたタクシーが沢山いて、暗い中自分たちの車を見つけるのが少し大変かも?
西ゲートにタクシー自体はたくさんいたけれど、乗り場は大行列!
乗り込むのに時間かかるもんね
快適に帰りたい方は配車アプリの利用をオススメします
桜島駅からのJRは始発なので、座れました✨
フードコートの予約:ご飯難民を避けるために

万博では、各国のパビリオンで楽しめる海外グルメも大きな魅力のひとつです
ただし、当日の混雑状況次第では食事の場所が見つからず、いわゆる「ご飯難民」になってしまう可能性も
そこで、確実に休憩できる場所を確保するために、事前にフードコートを予約しました!
私たちが利用したのは、大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~
2日前に予約しましたが、お昼のピークを避ければ2人の席を取ることができました
当日、海外パビリオンの食事エリアは予想通り混雑
予約しておいたおかげで落ち着いて食事を楽しむことができ、本当に予約しておいて良かったと感じました!
宿泊場所:梅田のホテル
今回は、梅田のホテルを取りました
万博に行くのに合わせて、京都の任天堂ミュージアムや、USJにも行きたかったので、アクセスの良さと値段を重視して、このホテルを取りました
我々は前売チケットを購入していたので、ホテルも半年前に予約
安めに泊まれたと思います!

スタンダードダブルルーム
3泊 2人 41,090円
1泊 1人 6,848円
JR大阪駅・阪急大阪梅田駅より徒歩約6分。地下街ホワイティ梅田7-75出口直結
一般的なビジネスホテルと比べ、部屋は広くて、お風呂も大きめ
500mlの水を毎日1本ずついただけたのも、嬉しかった!
地下街を通っていけるので、雨の日でも楽です
ただし、地下街からのホテル直結出口は階段なので注意
キャリーを持って上がるのは少し大変だった
あと、梅田の地下はかなり複雑なので、最初は迷うかも
持ち物の準備

必須アイテム
- 水筒
会場内に給水機があるので活用するのがおすすめ
ただし、午後は行列ができている所が多かった - タオル・汗拭きシート
汗を拭いたり、手洗い後に便利
タオルはホテルに忘れて、売店で買いました - 帽子・日傘・サングラス
日差しを避けるために欠かせないアイテム
大屋根リングもそうだし、結構眩しい所多い - モバイルバッテリー
スマホを使う場面が多いので
いっぱい写真や動画を撮りました - ウェットティッシュ
食事の時に便利だった - 地図(紙)
なんだかんだ地図は紙が見やすい
つじさんの非公式マップを印刷し、折れる&防水のため薄いビニールに入れて持って行きました
https://x.com/t_tsuji/status/1933148232248611140
他にもビールやアイス等のマップを作ってくださっている方がいるので、気になるのは事前に追記 - キャッシュレス決済の何か
会場内はキャッシュレス決済のみ。クレジットカードを使いました
あると便利なもの
- ハンディファン
暑いです - 日焼け止め
塗り直し用。屋外に長時間いるので - 入場チケット(紙)
数回しか使わなかったので、別になくてもよかったかなーという感想
スクショでOK - おやつや軽食
持ち込み可
めっちゃ歩くから、食べたくなるなる
待ち時間や散策時間に食べた。お昼ご飯を持ち込む人も多い - レジャーシート
噴水ショーを見るときに使いました
ピクニックみたいにしてご飯を食べる人もいる - 折りたたみ椅子
並ばないパビリオンはほぼなし!に見えたので、あると便利 - レインコートやポンチョ
雨天時のために。両手が使えるタイプが便利
注意事項
以下のものは持ち込み禁止です:
- 大型荷物
- キャリーカート
- 自撮り棒
- ドローン
- ラジコン
- アルコール類
- 缶・瓶入り飲料
【まとめ】大阪・関西万博を快適に楽しむための準備ポイント
- とにかく並びたくない!事前予約で安心
- 入退場や帰りの交通手段も事前にしっかりチェック
- 宿泊はアクセス重視で梅田エリアに
- 暑さ&待ち時間対策の持ち物はしっかり用意
万博を思い切り楽しむためには「事前準備」が何より大切
計画的に動いて、最高の思い出を作りましょう!
この記事を参考に、当日はストレスなく万博を満喫してくださいね!
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