2025年6月、ついに大阪・関西万博へ行ってきました!
行く前は、SNSや口コミで「激混みらしい」「虫がすごい」「トイレが足りない」など、ちょっと不安になる情報をたくさん目にしていて……正直、行く前から少しドキドキしていました。
でも、実際に体験してみると「思ってたのと違う!」と感じたことも多く、しっかり準備しておけばちゃんと楽しめる場所だなと実感。
この記事では、そんな私の体験をもとに、混雑・トイレ・虫・暑さなど、気になるポイントをリアルにレポートします。
これから万博に行く人の参考になれば嬉しいです!
本当に混んでる?混雑状況レポート

A.混んでた
私たち夫婦は、30分でも並びたくないタイプの人間!
パビリオンもフードも、予約した所を中心に回りました

予約ないと、人気パビリオンは無理!
- パビリオン:4つ
予約あり:住友館、大阪ヘルスケアパビリオン
予約なし:インドネシアパビリオン、コモンズ
- フード:2ヶ所
予約あり:フードコート、大阪ヘルスケアパビリオン
- ドリンク:3ヶ所
予約なし:北欧館、チェコ館、コロンビア館
コーヒーとビール
入場は時間ぴったりじゃない?
- 9時の入場券を持っていたけど、実際に入れたのは9時30分ごろ
理由:開場前からの行列+手荷物検査の時間
- 特に朝イチは混雑が集中するので、予約時間には余裕を持って行動を!
パビリオンは予約してても並ぶ
- 「予約=並ばずに入れる」と思っていたら…並びました!
長くて約30分待ち。暑い中の待機で体力消耗…
- 人気パビリオンは予約なしでは入れないレベルの行列も
30分でも並ぶのが嫌な私たちは、有名どころは入れず…。予約があってよかった!
- 比較的すぐ入れたのは、展示メインのコモンズパビリオン
スタンプラリーに行列ができていたのが印象的。
フードエリアの行列もすごい
- お昼時はどこも大行列。海外パビリオンのテイクアウトも30分以上待ちが普通
空腹になる前に、早めに動くのがコツ
私たちは海外パビリオンのグルメは諦めました…
- 予約制の**フードコートは涼しくて座れる!**大満足でした
- 会場は飲食持ち込みOKなので、地元の人ならお弁当持参もアリ!
トイレ事情ってどうだった?

トイレの数や位置は?
- 会場全体にまんべんなく配置されていて、案内看板や地図ですぐに見つけられる
- すべてのトイレがキレイで快適だった!
- パビリオンの中にはトイレがない場所もあるので、入場前に必ずチェックを

大屋根リングのトイレ表示はちょっと分かりづらかったけど、
比較的すいているし、給水機もあって穴場だったかも?
時間帯や場所によってバラつきはあるものの、午後になるにつれて混雑していった印象
午前中は女性トイレでも並ばずに入れた!
オールジェンダートイレ
- 一部にオールジェンダートイレが設置されていて、配慮を感じられる
- 子連れの方が並んで使っていた印象
ただ、オールジェンダートイレのみの所もあり
男性と同じ所を使うというのは、とても抵抗がありました
(が、日常生活でもそういう共有トイレはあるので…)
ユスリカは本当に大量発生?虫事情の真実

SNSなどでは「ユスリカが大量に発生しているらしい」との声もありますが、実際はどうだったのか?
現地での実感とあわせてお伝えします。

6月上旬の晴れの日に行ったよ!
■ ユスリカが発生しやすい時間帯・条件
- 時間帯:日没前後(夕方〜夜)や明け方
- 好む環境:水辺・湿地・池などの近く/湿度が高く無風の状態
- 気温:15〜25℃が特に発生しやすい
- 習性:光に集まりやすく、街灯やイルミネーション周辺でよく見かける
実際の体験
ユスリカは一度も見なかった!
- 日中:見かけてない!
- 夕方:16時台 ウォータープラザにいたけど、見てない!
17時~ パビリオン体験中で室内にいたので、見てない! - 夜:水上ショー「夜の虹パレード」観賞時も虫はおらず、快適に楽しめた
結論
私たちは、ユスリカを見なかった
ただ、夕方以降に水辺エリアで過ごす予定がある方対策を検討してもいいかも
発生しやすい時間帯にパビリオンを楽しむと、ユスリカには遭遇しない!
でも、大屋根リングの夕焼けを見ることはできません
夕日大好きなのでちょっと見たかった…
暑さは?熱中症対策できてる?

6月上旬でも、晴れの日は日差しがかなり強く、暑さ対策は必須だと感じました。会場内には対策がされていますが、自分でも準備しておかないとキツイ場面も。
気温と日差しの体感
- 晴れの日だったので、日中はジリジリと照りつける暑さ
暑かった!! - 特に大屋根リングの上や、列に並ぶ時に直射日光を浴びると体力が奪われる
北欧パビリオンでは、日傘の貸出が行われていました
日陰・給水所の状況
- 大屋根リングの下が日陰
暑い時間帯は、座れる場所が少ない印象 - 外はあまり日陰がなかった
コモンズなど、並ばずに入れるパビリオンの中で涼んで過ごしました - 給水スポットは複数あって便利!
でも午後になると行列になっていたので、早めの利用が◎
実際に使って役立った暑さ対策グッズ
- 帽子:暑い!必須!
- 扇風機:風を浴びるだけで、体感気温が下がる
- 冷却シートなどの冷却グッズ:汗を拭けるし、スースーが涼しい
- 氷を入れた水筒:氷をたくさん入れていきました。いつでもキンキンの水
日傘は、人混みということもあり使わなかったです
暑さは「想像よりヤバい」と思っておくと安心。
暑い時は、パビリオンなどの屋内か、大屋根リングの下の日陰で過ごすのがオススメ
行きと帰り、混雑はどうだった?

「混んで当たり前」と思っていくと、意外とスムーズだったとなるかも
【行き】アクセスルートと混雑状況
私たちは
**大阪駅 → JR桜島駅 → 万博西ゲート**というルートを選びました。
所要時間1.5時間
混雑を避けて、安く行けたかなと思ってます
- 電車内はそこまで混雑しておらず、座れた
- 桜島駅:待ち時間は約15分ほど。バスは20分くらい乗車
- 西ゲート:比較的スムーズに入場できた?40分待ちでした
(東ゲートより人が少ないという声も)
【帰り】ショー後の混雑と帰宅方法
夜の水上ショー&ドローンショーが終わると、一斉に帰り始めるためかなり混雑します。
特に東ゲートは大行列というクチコミを見ていたので、私たちは西ゲートからの帰宅を選択!
ちょっと高くなったけど、ノンストップで快適に帰ることができました✨
- 会場を出るタイミングで配車アプリ(GO)を利用してタクシーを呼び、桜島駅まで乗車
桜島までは3,500円くらい - タクシーは5分ほどで到着、スムーズに乗れました
- 桜島駅から大阪駅直通のJRに乗って帰宅。電車内も混んでおらず快適!
行きも帰りも、時間とルートを選べばストレス少なめに移動可能だと感じました。
タクシーの利用が1番楽です!
※バスは350円、タクシーは3,500円
人数が多いと、お得感が増し増し
結局どうだった?行ってみてのリアル感想

行く前は「混雑や虫、トイレ。建設の時の問題もあったし、大丈夫かな…」と不安もありましたが、
実際に行ってみたら、想像以上に楽しめました!
特に、情報収集と事前準備は万博を快適に楽しむためのカギ。
予約の取り方や時間の使い方次第で、充実度が大きく変わります。
しっかり準備をして、自分に合った楽しみ方を見つけてみてくださいね!
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