社会人になったら、結婚したら、子供ができたら…
色んなタイミングでマイカーが欲しくなりますよね。
実家には車があったので、大人になったら買うものだと思っていました。
でも20代のお給料では現実的じゃないし、交通網が発達している地域なら車って意外と要らない。それでも旅行や日常のちょっとした移動で車は使いたい。
そこで出会ったのがタイムズカーのカーシェアでした。
神奈川にいた頃から使い続けて、北海道に移住したあとも継続中です。
雪のある時期は使わず、旅行や週末で必要なときだけ使っていて、直近1年でかかったコストは約10万円ほどでした。
- 8年使ってわかった「向く人・向かない人」
- 家族プランで月額が1人分で済む話
- 2024年からのカードなし運用(選択制)
- 移住先でも続けている車を持たない暮らし
8年使ってわかった、向く人・向かない人
向いてる人の特徴
こんな人に合っています。
- 車を持たない暮らしをしたい人(維持費や駐車場代をかけずに済む)
- 必要なときだけサッと使いたい人
- 公共交通機関が発達したエリアに住んでいる人
- 手続きの手間を増やしたくない人
- 結婚していて、家族プランで夫婦・家族で車を共有したい人
向かない人の特徴
こんな人には向きません。
- 決まった日時に確実に車が必要な人(予約が集中しやすい時間帯があり、直前だと希望の車が確保できないことも)
- 長距離・長時間の利用が多い人(距離料金がかさみやすい)
- 近くにステーションがない人
夫婦で8年使ってわかったメリット
家族プラン|結婚すると月額基本料金が1人分で済む
家族プランは、月額基本料金880円が主契約者1人分で済む仕組みです。家族運転者は何人いても基本料金が増えません。
今は旦那(主契約者)のTCP(タイムズカープログラム)のステージが2以上になっていて、世帯の基本料金880円は2人とも無料で使えています。
(ちなみに個人・家族プランは本来、月額基本料金880円の代わりに同額分カーシェアを無料で使える仕組みです。この無料利用料金は繰り越しができないため、使わない月があるとその分を無駄にしてしまいます。私たちの場合はステージ2以上で基本料金自体が無料なので気にしていませんが、ステージ2に届いていない場合は、毎月使い切れているか意識しておくといいかもしれません。)
ただし加入には条件があって、運転免許証の名字か住所が主契約者と同一であること。同棲状態では加入できず、結婚が条件になります。
私たちは結婚を機に家族プランへ切り替えました。旦那が結婚前から個人プランで契約していたので、そのまま主契約者を継続し、私が家族会員として追加された形です。
便利だったのは、別々に予約できること。困ったのは、夫婦間でTCPのステージが違うと予約開始タイミングがズレることです。ステージ2以上は3週間前から予約できますが、ステージ1だと通常の予約開始時間からなので、片方しか早期予約できない場面がありました。
会員カードなしで使える?2024年6月から選択制に
2024年6月25日から、入会時にカードあり・カードなしを選べるようになりました。カードありは1,650円の発行手数料、カードなしは無料です。利用開始はカードでもアプリでも、かざすだけで解錠できます。鍵の受け渡しも、誰かと会う必要もありません。
私たちは選択制が始まる前に入会したので、カードが自動発行されました。これから入会するなら、1,650円払ってまでカードを持つ必要はなく、アプリで十分だと思います。
旦那はアプリで解錠する機能ができてからアプリ派に、私は無料でカードが発行できた頃に入会したのでそのままカード派です。実際は旦那のアカウントで申し込むことが多く、私自身が解錠する機会が少ないので、アプリは入れていません。

過去に一度、システムトラブルでアプリが解錠できなかったことがありました。家から少し離れた場所で借りていたので、電話でサポートに対応してもらいながら、いったん家までカードを取りに帰って解錠したこともあります。
車を持たない選択、札幌でも続けています
タイムズカーを使い始めて8年。神奈川にいた頃から続けている「車を持たない暮らし」は、札幌に移住したあとも変わりません。
そもそもあまり車を使わない。雪道の運転に慣れていないので、冬は運転しないと決めています。
必要なときだけ車に乗れるのがカーシェアの便利なところです。公共交通機関で行けない場所に行きたいとき、思い立ってすぐ出発したいとき、旅先で何箇所かを効率よく回りたいとき、帰りの時間を気にせず動きたいとき——そういう場面で助かっています。買い出しや旅先での移動など、月に数回の利用で足りています。
カーシェアで行った旅先の話は、こちらの記事でも書いています。
デメリットと対処法
予約が取りづらい時間帯がある
休日や祝日、繁忙期、人気車種は予約が取りづらくなります。
対処法は3つ。予約開始と同時に予約すること、空き待ち設定を使うこと、それでもダメなら別のステーションで妥協することです。TCPのステージが上がると予約開始が早まるので(ステージ2以上は3週間前から)、その意味でもステージを上げておくのはおすすめです。
ステーションが近所にないと不便
引っ越した直後など、近くにステーションがないと途端に不便になります。
対処法は、あらかじめ自宅や職場の近くにある複数のステーションを把握しておくこと。1箇所だけに頼らず候補を持っておくと、予約が埋まっていても別のステーションに切り替えられます。
長距離・長時間は割高
6時間・12時間・24時間などの最大時間料金プランはありますが、それとは別に距離料金が加算されるため、走った分だけ上乗せされていきます。
2025年12月1日の返却分からは、この距離料金のルールも変わりました。
改定前は6時間以内の利用なら距離料金がかからなかったのが、改定後は利用時間に関わらず、走行距離が20kmを超えると超過分に対して1kmあたり20円が加算されるようになっています(ナイトパックの距離料金は変更なし)。
短時間・近距離の使い方が多い人には影響は小さいですが、日帰りで遠出することが多い人は、これまでよりコストがかさみやすくなっているので注意が必要です。
レンタカーへの切り替えも都度検討はするのですが、結局カーシェアの便利さが勝ってそのまま使ってしまっているのが正直なところです。
直前で事故などのトラブルにより車両が使えなくなることも
前の利用者による事故や故障で、予約していた車両が急に使えなくなったことがありました。この場合、代わりの車を用意してもらえるわけではなく、自分で他の車を探さないといけません。
連休中や旅先では、当日に他の車の予約が取れないこともあり得ます。対処法としては、別のステーションで急遽予約を取り直すしかありません。確実に車が必要な場面では、レンタカーの方が向いていることもあります。
車内が汚い?
レンタカーのように毎回清掃されているわけではないため、車内が汚い印象を受けることがあります。土やゴミが落ちていたこともありました。車内には常にウェットティッシュが置いてあるので、気になる場合は自分で軽く拭いています。使いたくないと感じるほどのものに出会ったことはなく、気にせず使っています。
まとめ
タイムズカーを使い始めて8年。結婚して家族プランに変わったり、カードなしで入会できるようになったり、料金体系が変わったりと、この間にいろいろな変化がありました。それでも「車を持たない暮らし」を続けられているのは、必要なときだけ気軽に使えるカーシェアがあるからです。
向く人・向かない人の特徴を書きましたが、迷っている方は、まず自分の使い方が向いているタイプかどうかを照らし合わせてみてください。





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