毎日のごはん作り、正直しんどくないですか?
仕事から帰ってきて「今日は何を作ろう…」と考え、下ごしらえして火加減を見ながら調理
ご飯を炊くことは、炊飯器にお任せの時代なのに、おかずは?
今も昔も、自分で作っている方が多いのではないでしょうか?
私はおかず作りも機械に任せるようにしたところ、
とても自炊が楽になりました!
その機械とは「ホットクック」です
この記事では、実際に2年以上ホットクックを使って感じたメリット・デメリット、どんな人におすすめかをお伝えします
購入を迷っている方の後押しになればと思います!

ホットクックは色んな方にオススメできる商品
まず、ホットクックとは
ほっとく×クック(料理する)
が由来です。わかりやすい!
火加減・かき混ぜなどを全てお任せで調理できるのが魅力
働く人、お子さんをお持ちの方、料理が苦手な方等、様々な方にオススメできるものだと感じています。
大きさの種類は3種類あり、
人数や用途に合わせて選ぶことができます
- 2.4Lタイプ:2~6人用
- 1.6Lタイプ:2~4人用
- 1.0Lタイプ:1~2人用
2人暮らしの我が家は、長く使うことを考えて
1.6Lタイプ:2~4人用を購入しました

ホットクックを使って感じた5つのメリット

1. 調理をおまかせできる
材料と調味料を入れてスイッチを押すだけ!
あとはホットクックが火加減やかき混ぜまで全部やってくれます
私自身、料理と同時並行でほかの作業をするのが苦手💦
洗い物をしながら…とか、もう1つのコンロで料理をする…
これが不器用すぎてできなかった 涙
でもホットクックなら、鍋の前にずっと立っている必要なし!
夏場に、コンロの前で汗だくになることないのもメリット

料理中にできることが増えました
時間を有効活用することができるようになった
2.予約調理ができる
朝セットしておけば、帰宅したときにアツアツのおかずができあがっています
特にカレーやスープ、煮物などは予約調理に対応しているので、
仕事や外出から帰ってきて「すぐ食べられる!」という安心感があります
全部のメニューに対応しているわけではないのですが、よく作る定番料理が予約できるだけでも、夕食準備のストレスがかなり減りました!

でも、長時間ホットクックの中に食材を置いておくのは衛生的に大丈夫?

下の図を見て!
ホットクックは食材の衛生面に配慮し、食品が腐敗しやすい温度帯を避けて温度コントロールをしてくれるから大丈夫!

3.料理の幅が広がる
ホットクックを使うと、普段は挑戦しにくい料理にも簡単にチャレンジできます
公式レシピだけでも、多種多様なレシピがあり、しかも高頻度で新メニューが更新される!
- 煮物
- カレー、シチュー、スープ
- ゆで物、蒸し物
- 麺類、ご飯類
- 発酵、低温調理
- お菓子
今まで絶対にやろうと思えなかった「低温調理」をよくするように!
サラダチキンを作ったり、自家製の塩こうじを作ったりするようになりました
カボチャのスープとかもお気に入り✨
4.安全&快適に使える
ホットクックは、鍋の中で料理を完結してくれるので、調理中のやけどの心配がない!
私はおおざっぱなので、前はよくやけどをしてた…
ホットクックは、ふたを開けた時の蒸気とか、内鍋を出す時にだけ注意すればOK
そして、鍋の中で料理するので、油跳ねなども少ない!
キッチンが汚れにくく、快適に料理ができます
5.洗うのが簡単

実際に使ってみると、片付けが本当にラク
内鍋以外のパーツは食洗機対応
内鍋は手洗いしなきゃなのですが、フッ素コート加工されているので汚れがすぐ落ちます!

洗うのが簡単なので、鍋で自力で作ればいいじゃんっていう簡単な料理でさえ、ホットクックで作ってます!(笑)
みそ汁とか、インスタントラーメンとか…
デメリット

価格が高め
ホットクックは便利な家電ですが、価格は決して安くありません
最新機種だとかなり高額です
それでもオススメしたい✨

一番大きいサイズの2.4Lだと、7万円以上してしまいます
※2022年購入時の値段
すぐに購入しようとはなりにくいですよね。

そこで私が家は、型落ち商品を購入することにしました
4万円で購入することができたため、2万円ほどお安く手に入れることができました!
※2022年購入時の値段

型番の最後1桁、16Gで型番がわかります。
型落ちは16Fです。A→Zと進化しています
GとFの大きな違いは、以下の2つです。
違いを見て許容できる場合、型落ちを買って費用を抑えるのもいいかと思います
- かき混ぜスピードが2倍に上がった
生クリームなどを作ることができるようになった - サイズが小さくなった(幅×奥行×高さ)
364×283×232mm → 330×282×240mm
※さらに古い機種だと、内鍋がステンレスタイプのものがあります
口コミによると、かなりこびりつくそうなので、内鍋はフッ素加工のものがオススメです
別売り購入可
2.サイズが大きく、置き場所に困る
ホットクックは本体が大きいため、キッチンに常設すると場所を取ります
私も最初は「こんなに大きいと、どこに置けばいいんだろう」と悩みました
当初は、IHの上に置いていました
我が家はIHを2台使っており、その内1つの上に置いていた
今では、ホットクックでの料理が多いので、IHは1つ撤去しました
横向きで置くと、スペースが有効活用できていいです
3.予約調理可能なレシピが少ない
購入時(2022年)の最新機種:KN-HW24G(2~6人用)の予約可能メニューは42品
自動メニューに登録されている品は、全部で133品ですから、そう考えると少ないかもしれません
カレーやスープ、煮物などの定番メニューは問題なく予約できますが、炒め物や一部の煮込み料理は予約に対応していないんです
ただし、予約できない料理でも、予約調理可能なメニューを工夫して使えばOK
例えば「お肉の煮込み料理」を作るとき、「カボチャの煮物」で代用している方が多いと知り、真似してみたところ、おいしく仕上がりました✨
意外と時短にはならない
ホットクックは自動調理で手間が減りますが、必ずしも「時短」になるわけではありません
具材や調味料は自分で準備する必要があります
これは、カット野菜や冷凍野菜などを活用すると準備が楽になりますよ
また調理には、普通に料理するのと同じくらい時間がかかります
特に煮込み料理や蒸し料理は、じっくり加熱するためどうしても時間がかかります
ただし、調理中はホットクックが自動で作ってくれるので、その間に洗い物をしたり、他の家事ができるのは大きなメリットです!
つまり、調理時間自体は長い場合がありますが、
手間が減ることと家事の並行ができることを考えれば、とっても良くないですか?
5.炒め物や香ばしさの出る料理は苦手
ホットクックの調理は、蓋を締め切ったまま行うため、どうしても水分が飛んでいきません
炒め物のレシピも登録されていますが、水っぽくなってしまいます
そのため、炒め物はフライパンでやることが多いです
とはいえ、煮物やカレー、スープなど水分の多い料理には非常に向いており、ホットクックの得意なメニューでは自動調理の便利さを十分に実感できます
ホットクックはこんな人に向いている
ホットクックは、特に料理が苦手な人や、不器用な人におすすめです
- 火加減やかき混ぜを気にせず、材料を入れるだけで自動調理してくれるので、失敗の心配が少ない
- 調理中に他の家事や作業を並行できるので、忙しい日常でも安心
- 煮物、スープ、カレー、蒸し料理など、普段作らないメニューにも挑戦しやすく、料理の幅が広がる
- 火を使わず油はねも少ないので、安全で片付けもラク
私自身も、以前は「煮物を作ると焦げたり味が安定しなかった」「炒め物と他の作業を同時にすると失敗しがち」と感じることが多かったのですが、ホットクックを使い始めてからは安心して料理ができるようになり、料理への苦手意識がかなり減りました
また、料理への苦手意識が減ったからか、ホットクックなしの料理もするようになりました
私自身も、以前は「煮物を作ると焦げたり味が安定しなかった」「炒め物と他の作業を同時にすると失敗しがち」と感じることが多かったです
でも、ホットクックを使い始めてからは、安心して料理ができるようになりました✨
その結果、料理への苦手意識も減り、ホットクックなしの料理も意欲的にするようになりました
「料理は苦手だけど、おいしいものを作りたい」という方にとって、ホットクックは頼れる強い味方になってくれますよ
まとめ
以上、ホットクックを使用した
メリット・デメリットをまとめてみました
私は、ホットクックに出会って、料理のハードルがぐっと下がりました
そして高いお買い物だったのもあり、自炊のモチベーションも上がっています
今後、忙しくなっても活躍してくれるだろうなと思っています。
是非皆さんのお家にもホットクックを迎えてみてください!
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