採卵が終わったあと、次に気になるのは「受精結果」。
私たちはふりかけ法と顕微授精を半分ずつ試す「スプリット法」を選びました。
何個受精したのか?ちゃんと育っているのか?
結果を聞くまでの約1週間、やっぱりソワソワしました。
この記事では、採卵後の過ごし方とスプリット法の受精結果をまとめます。
私たちの背景と受精方法
私たちは30代の夫婦です。
不妊治療に関する検査では、2人とも特に異常はありませんでした。
それでもなかなか授からず、体外受精に進みました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 30代夫婦 |
| 検査結果 | 2人とも異常なし |
| 受精方法 | スプリット法(ふりかけ法+顕微授精) |
| 培養方針 | 5日目まで培養 → 胚盤胞を凍結 |
体外受精の受精方法は大きく分けて2つあります。
| ふりかけ法 | 顕微授精 | |
|---|---|---|
| やり方 | 精子をふりかけて自然に受精 | 精子を1つ選んで卵子に注入 |
| メリット | 費用が安い・卵子への負担が少ない | 受精率が高い・精子の状態が悪くても対応できる |
| デメリット | 受精しないリスクがある | 費用が高い・卵子にダメージがある |
私たちは、この2つを半分ずつ試す「スプリット法」を選びました。
スプリット法にした理由
初めての体外受精で、ふりかけ法と顕微授精のどっちが自分たちに合うかなんてわからなかった。
検査では私も夫も特に問題はなかったけど、それでも全滅は避けたい!
片方の方法でダメでも、もう片方で受精してくれれば…という気持ちがありました。

正直、費用のことを考えると迷った。
でも何回も採卵したくないし、両方試せるならそのほうが安心!
それでスプリットに決めました。
採卵後の過ごし方
採卵が終わってから、結果を聞くまでに9日間ありました。
調べた感じだと、受精や凍結の結果を電話で教えてくれる病院もあるみたいです。
私の病院は通院して口頭で聞く形でした。
採卵のあとに、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)を防ぐための自己注射がありました。
これは事前に聞いていなかったのでビックリ。
全員がやるわけではないらしいです。
採卵当日に病院で1回打って、その後3日間は自分で打ちました。
これがお腹に打つんですが、採卵前の自己注射とは全然違った。
針が明らかに長いし、刺す痛みも薬液が入るときの痛みもレベルが上。

採卵前の自己注射が可愛く思えるくらい痛かった。
あれは練習だったのか?と思った。
最初の数日はまだ体が痛くて、安静にしている感じでした。
3日目くらいからは普通の生活に戻れました。

受精結果は気になるけど、考えてもどうしようもない。
普段通りに過ごしてた。
受精結果を聞きに病院へ
採卵から9日後、病院に行って結果を聞きました。
先生が培養結果の紙を見せながら説明してくれました。
受精結果
スプリット法で半分ずつ受精させた結果がこちら。
| 受精方法 | 卵子の数 | 受精した数 | 受精率 |
|---|---|---|---|
| ふりかけ法 | 5個 | 5個 | 100% |
| 顕微授精 | 4個 | 4個 | 100% |
ふりかけ法も顕微授精も、全部受精してた。
どちらも受精率100%!

全部受精してると聞いて、すごく嬉しかった。安心した。
どちらの方法でもちゃんと受精したから、スプリットにしてよかったと思う。
費用:79,910円(保険適用) 所要時間:約2時間
凍結結果とグレード
9個全部受精したけど、全部が胚盤胞まで育つわけではありません。
途中で成長が止まったり、発育が遅かったりして、最終的に凍結できたのは4個でした。
私の場合は9個受精→4個凍結なので、一般的な範囲内でした。
凍結した4個のグレードはこんな感じでした。
| グレード | 個数 | 受精方法 |
|---|---|---|
| 4AA | 1個 | 顕微授精 |
| 4BB | 1個 | 顕微授精 |
| 4BB | 2個 | ふりかけ法 |

事前に調べてなんとなくは理解してたけど、先生に「いいグレードですよ」と言ってもらえて、安心した。
受精率100%でも不妊だった理由
自己流で半年、クリニックに通って半年。検査でも異常なし、受精率も100%。
それなのになかなか授からなかった。
体外受精に進む前は「受精障害があるのかも…」と不安に思ったこともあったけど、そうではなかった。
検査でも受精でも問題がないなら、不妊の原因は何なのか先生に聞いてみました。

まだ移植前なのでわかりませんが、考えられることの1つとして、卵管采のピックアップがうまくいっていない可能性があります。排卵した卵子を卵管に取り込む部分の問題は、卵管造影検査ではわからないんです。
ちなみに、卵管采がうまくキャッチできなくても生理は普通にくるし、キャッチされなかった卵子は体に吸収されるそうです。だから自分では気づけない。

受精に問題がないとわかったのは一歩前進。
でも、自分の体に原因があるかもしれないって言われると、ちょっと落ち込む。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採卵数 | 10個 |
| 成熟卵 | 9個 |
| 受精方法 | スプリット法(ふりかけ法+顕微授精) |
| ふりかけ法 | 5個 → 5個受精(100%) |
| 顕微授精 | 4個 → 4個受精(100%) |
| 凍結できた数 | 4個(胚盤胞) |
- 受精結果は採卵から約1週間後に病院で聞いた
- スプリット法で、ふりかけ法と顕微授精の両方を試した
- いっぱい採卵しても、凍結できたのは半分くらい
受精結果が出て、凍結もできて、次はいよいよ移植。
不安がなくなったわけじゃないけど、一歩ずつ進んでいる感じはあります。
同じように結果を待っている方や、不安の中で治療を続けている方に、少しでも参考になればうれしいです。



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