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体外受精の採卵周期ってどんな感じ?【通院の流れ・薬・費用の実体験】

暮らし

体外受精を考えている方、採卵周期ってどんな感じなのか知りたい方へ。

自己流で妊活を半年、クリニックに通い始めてさらに半年。なかなか結果が出なくて、思い切って体外受精に進むことにしました。

この記事では、体外受精を始める前にやったことと、
採卵までの通院3回の流れ・薬・費用を、私の実体験としてまとめます。

採卵当日の痛みや詳しい流れは、別記事にまとめています
採卵体験記
https://kawapanblog.com/fertility-treatment-egg-retrieval/

この記事は「採卵に至るまでの準備期間」にフォーカスしています。

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私のケース

項目 内容
治療ステップ タイミング法 → 体外受精(人工授精はスキップ)
刺激法 アンタゴニスト法
(よく使われる方法のひとつ。飲み薬+注射で卵を複数育てる)
採卵までの通院回数 3回(+事前に夫の採血1回)
使った薬 内服薬(クロミッド)+自己注射(ペン型)+点鼻薬
採卵までの期間 生理3日目 → 約10日間

先生に「次に進むなら体外受精かな…」と言われていました。
フーナーテストで精子がちゃんと届いていることがわかっていたからです。

それなら、と思い切って体外受精に進むことにしました。

体外受精を始める前に必要だったこと

体外受精に進もうかな~と思い始めた頃、
ちょっと早めに「もし体外受精に進むならどうしたらいいですか?」と先生に聞いてみたんです。

そしたら、体外受精に進むには夫婦二人のデータが必要と言われました。

私は通院してたからデータがあったけど、夫は感染症の血液検査をしていなかった。

「次の生理が来る前までに夫の来院が必要」と言われました。
早めに聞いておかなかったら、1ヶ月スタートが遅れてました。

夫の採血は1回で終わるし、サクッと10分くらいでした。

ちなみに、夫の感染症の血液検査は保険適用外でした。
ここだけ自費で4,400円

かわぱん○
かわぱん○

体外受精を考え始めたら、決める前でもいいからまずクリニックに聞いてみるのがおすすめ。必要なことを教えてもらえるから、逆算して動ける!

通院スケジュールは事前にわかる?

体外受精って「急にスケジュールが決まって大変」というイメージがあるかもしれません。

私の場合は、体外受精を始める前にスケジュールを教えてもらえて、実際その通りに進みました。

ただ、これは人によって違うと思います。卵胞の育ち具合で前後することもあるし、仕事をしている人はスケジュール調整が大変だろうなと感じました。

かわぱん○
かわぱん○

私は仕事をしていないから、通院の調整は問題なかったけど、働いてる人は事前に先生に聞いておくと安心だと思う。

ふりかけ法か顕微授精か?

体外受精に進むと決めたあと、もうひとつ悩んだのが受精方法の選択

ざっくり言うと、卵子に精子をふりかけて自然に受精させる「ふりかけ法(体外受精)」と、精子を1つ選んで卵子に直接注入する「顕微授精」の2つがあります。

1回目の通院のときに先生から説明があって、2回目の通院までに決める必要がありました

かわぱん○
かわぱん○

顕微授精のほうが確実そうだけど、費用が高い…。人の手もかりるし…。
説明を聞いてから次の通院まで約1週間、夫婦で悩んだ。

私たちは結局、スプリット(半分ずつ)を選びました。ふりかけ法と顕微授精の両方を試す方法です。

スプリットにした理由や、実際にかかった費用は③費用編で詳しく書く予定です。

採卵までの通院の流れと費用

夫の採血が済んで、いよいよ自分の採卵に向けた通院が始まりました。

生理が来てから採卵まで、通院は全部で3回

どれも2時間以上かかって大変でした。

生理3日目から採卵までの流れはこんな感じ。

1回目:採血(生理3日目までに来院)

生理が来たら3日目までにクリニックへ。

この日は採血がメインでした。ホルモン値を確認して、採卵に向けた薬のスケジュールが決まります。

この日に処方された薬

・内服薬:クロミッド(排卵誘発のための飲み薬)
・自己注射:ゴナールFペン。5日間、お腹に自分で打つ

かわぱん○
かわぱん○

いきなり薬と自己注射!?ってなった。
でも看護師さんが丁寧に説明してくれたから、頑張って打ちました…

費用:17,710円(保険適用)
所要時間:約2時間15分

2回目:卵胞チェック(1回目の約1週間後)

1回目から約1週間後、再びクリニックへ。

エコーで卵胞の育ち具合を確認してもらいました。
いつもよりうつってる丸の数が多い!6個くらい育ってると言われました。

ここで「もうちょっと卵を増やしたい」ということで、注射を打たれました。
これがめちゃめちゃ痛かった…。

この日に採卵日が確定。
点鼻薬も追加で処方されました。排卵のタイミングをコントロールするためのスプレーです。

かわぱん○
かわぱん○

卵が育ってると聞いてホッとした。

次はいよいよ採卵。頑張ろう!って気持ちだった。

費用:5,070円(保険適用)
所要時間:約2時間

3回目:採卵(2回目の2日後)

ついに採卵当日。

前日の夜から断食で、朝は水分もNG。夫も一緒に来院しました。

無麻酔で10個採卵しました。
めちゃくちゃ痛かったけど、耐えられました。

詳しい流れ・痛み・術後のことは、こちらの記事にまとめています👇

ちなみに、採卵が決まってからYouTubeやネットで体験談をめちゃめちゃ見漁りました。
私のクリニックは無麻酔の方針で、麻酔なしの情報がほとんど見つからなかった。

かわぱん○
かわぱん○

麻酔ありでも痛いの?
じゃあ麻酔なしはどうなるの…?ってかなり不安だった。

調べるほど怖くなったけど、結果的には調べておいてよかったです。
覚悟を持てた。

費用:37,280円(保険適用)
所要時間:約5時間

通院3回の費用まとめ

通院 内容 費用(保険適用)
1回目 採血+薬の処方(クロミッド・注射) 17,710円
2回目 卵胞チェック+採卵日確定+点鼻薬 5,070円
3回目 採卵 37,280円
合計 60,060円

ここに書いた費用は採卵までにかかった金額です。
体外受精全体の費用(移植・薬・助成金なども含む)は費用編で詳しく書く予定です。

3回の通院を通して感じたのは、普段の通院より説明が多くて時間がかかるということ!
病院にもよると思いますが、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

薬のこと:内服薬・自己注射・点鼻薬

採卵に向けて、3種類の薬を使っていました。

使っていた薬

・内服薬(クロミッド):排卵誘発のための飲み薬。3日間。1回目の通院で処方

・自己注射(ゴナールFペン):卵胞を育てるため。お腹に自分で打つ。5日間

・点鼻薬(スプレー):排卵のタイミングをコントロールするため。2回目の通院で追加処方

自己注射のこと

ずーーっと打つのが怖かった。

かわぱん○
かわぱん○

自分でお腹に注射するなんて無理でしょ…。
1回目は手が震えた。

【写真】

ペン型の注射で、針は細いから刺す瞬間はそこまで痛くない。ちょっと痛いくらい。

でも「自分で針を刺す」という行為自体が怖い。1回目は恐怖で泣きました。

かわぱん○
かわぱん○

結局5日間、最後まで慣れなかった。毎回怖かった。

注射が終わったらご褒美のアイス食べてた。そうじゃないとやってられない!

まとめ:これから体外受精を考えてる人へ

まとめ
  • 体外受精を考え始めたら、決める前でもまずクリニックに相談する
    (事前に必要なことやスケジュールがわかる)
  • 採卵までの通院は3回。薬を使いながら約10日間で進む
  • 自己注射も採卵も怖いけど、なんとかなった

体外受精って、始める前が一番不安だった気がします。

何もわからない状態からのスタートだったけど、始めてみたら、先生やスタッフの方が丁寧に教えてくれるし、薬も通院もスケジュールに沿って進んでいくから、「流れに乗る」感覚で進められました。

怖かったけど、やってみたらなんとかなった。

これから体外受精を考えている方の参考になればうれしいです。


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