私は30代です。
8月から不妊治療を始めました。
検査も一通り終えて、タイミング法を何回か行っています。
そんな中、生理予定日の1週間前くらいから「あれ?なんかいつもと違う…」って体調の変化が出てきて。
気になってネットで「妊娠超初期症状」を調べたんです。
すると、今の自分の体調と同じ!
一気に「え、妊娠したかも!」って気持ちになりました。
でも、このとき私の体に起きていたのは妊娠ではなく、甲状腺の異常でした。
まさか別の原因にたどり着くとは思っていなかった…。
そして、不妊治療も一旦ストップすることに…。
この記事では、「妊娠かと思ったら、甲状腺が壊れていた!」
私の体験をまとめていきます。
誰かの参考になれば嬉しいです。
妊娠を疑ったきっかけ
生理予定日の2週間くらい前(排卵日あたり)から、体調が変。
かなり「妊娠かも?」と思ってました。
- 胃腸あたりがうっすらムカムカする
- うっすらずっと気持ち悪い
- 食欲はあるのに、量が食べられない
それが続き、体にも変化が出てきて、
- 2週間で1kg痩せた
- 動悸がするようになった
(だんだん強くなっていった)
生理が来てしまった。
でも何か変。
- 生理が1週間以上遅れた
- やっと来たと思ったら、2日で終わった
(量も少なめ)
妊娠検査薬を買ってみた
- 生理遅れ5日目:妊娠検査薬を通販で購入
- 生理2日目:「念のため」で使用
生理は来たんですが、1週間以上遅れていたし、
「これ本当に生理?」「早めにハッキリさせたい…」と思って、検査薬を使ってみました。
結果は、陰性。
ガックリした。
しかも、生理は結局2日で終わり。
気持ち悪さは続くし、動悸はむしろ悪化していって…。
「え、本当に陰性?」って、結果を疑う気持ちも出てた。
いつも通り、不妊治療の病院へ
生理が来たので、不妊治療の病院に行きました。
「何かわかるかもしれないから、早く見てもらいたい」という気持ちだった。
今回の生理のことを相談しました。
看護師さんと色々話して、検査はいつもの診察にプラスで、血液検査もすることになりました。
受診したのは生理4日目の日。
内診で、先生に

子宮内膜がほとんど見えないなー
生理4日目っぽくないね!
また排卵日前後で来院してね。
と、言われました。
普段だったら普通に出血してる時期なので、「やっぱりおかしいんだなー」ってなりました。
血液検査の検査結果は、数時間後に電話で聞く流れ。
電話で言われたのは、
- エストロゲンの値が高い
ということ。
そして「もう一度来てください」と言われて、2日後に再度受診することに。
2回目の受診で流れが変わった
2日後、また病院へ行きました。
すると先生からは、問題ないと言われたんです!

エストロゲンが高いから、排卵が早いかも?と思って来てもらった。
内診で見たけど、特に問題なさそう。
また、排卵日辺りに来てね!
じゃあ、この動悸は何だろう…????
そう思って、相談してみました。

- 安静にしてても心拍数が高い!
- 階段を使うと信じられないくらいバクバクする!
- スマートウォッチが2週間前から、安静時心拍数が高いと言ってくる!
すると先生から返ってきたのが、

それ、甲状腺かもしれない
という言葉でした。
甲状腺が関係している場合は不妊治療は一旦中断になること、
落ち着くまで2〜3ヶ月かかるかもしれないことも説明されて…。
追加で甲状腺の血液検査をすることになりました。
※前回の血液検査では、検査項目になかったみたい…。
検査結果「すぐに病院へ」と言われた
血液検査の結果は、また排卵日辺りに教えるね
みたいな感じでした
だから翌日、病院から急に電話がかかってきたときは、普通にびっくりしました。
電話の内容は、
- 甲状腺の数値が異常だった
- 紹介状を書くから取りに来てほしい
- なるべく早めに、甲状腺の病院も予約してほしい
動悸がつらい時期に、
「心臓の病気かな?」「内臓かな?」って調べたりしてたんですが、
正直、甲状腺は選択肢に全然なかった…
甲状腺の病気について調べると
- バセドウ病
- 橋本病
など、治らない病気ばかりで、めちゃめちゃ心配になりました。
(健康が取り柄。高校の時は、健康体ミッキーというあだ名もあった。)
紹介状を取りに行った
紹介状を取りに行ったとき、血液検査の結果も見せてもらいました。
基準値を大幅に超えている!!!
- FT3:10.6 pg/mL |基準:2.5〜4.1
- FT4:3.31 ng/dL |基準:0.75〜1.45
- TSH:0.01未満 μIU/mL|基準:0.61〜4.23
診断としては、「甲状腺機能亢進症」とのこと。
※甲状腺ホルモンが高い状態
不妊治療の病院なので、これ以上のことはわからないみたい。
そのとき先生が、さらっと

しんどかったでしょ
って言ってくれて。
たぶん何気ない一言だったと思うんだけど、私はその瞬間ちょっと心で泣きました😢
気持ち悪いし、動悸もつらいし、妊娠だと思ったら違うし…。
少し救われた気がしました。
でも、不妊治療は一時中断なのは変わらない
悲しみの帰宅。
甲状腺の病院へ
予約が1週間先で、待ってる時間が怖かった
甲状腺専門の病院を予約しました。
紹介先の病院は人気みたいで、予約が取れたのは1週間先。
その1週間が、めちゃくちゃ怖かったです。
もしバセドウ病なら完治しないし、妊活がずっとできなかったらどうしよう…って、ずっと落ち着きませんでした。
当日は、血液検査と超音波検査で診てもらいました。
2時間以上かかったし、8,000円弱かかったし疲れた。
そこで言われたのが、

甲状腺が壊れてるけど、大丈夫。治るよ
- 病名は「無痛性甲状腺炎」
※バセドウ病/橋本病ではない - 時間が経てば治る
- 小さいしこりが2つ見つかった
(悪性ではなさそうなので経過観察)
ということでした。
「甲状腺が壊れてる」と言われたときは衝撃だったけど、
バセドウ病みたいにずっと付き合う病気じゃないと言われて、そこは少し安心しました。
原因:卵管造影検査の影響かも?
先生が原因についても、ちゃんと説明してくれました。
ポイントは2つ。
- 卵管造影検査で使う造影剤には、ヨウ素がたくさん含まれている
- そのヨウ素の影響で、甲状腺の数値が崩れる人がいる
私は9月に卵管造影検査を受けました。
大体1-2ヶ月でその影響が出るそう。
ちょうど2ヶ月経ったくらいから、症状が出始めていたのでドンピシャ!

不妊治療をしている人が甲状腺に異常が見つかってここに来るとき、
少し前に卵管造影検査をやっているケースは多い
影響が出る人は10%くらいかな?
卵管造影検査で思い出すことは、めちゃくちゃ痛かった!
そして、造影剤を多めに使った!
(上手く入らなかったから)
だからこそ、この話を聞いたときはショックでした

しかも、卵管造影検査のときは同意書を書いたんですが、
「甲状腺への影響」についての項目はなかった!
不信感というか、モヤモヤが一気に出てきました。
でも、やっぱり長期的な病気じゃなくてホッとした。
妊活はストップと言われた
そして次に言われたのが、

不妊治療は一旦ストップ
まずやることは一つ。
- 甲状腺の値を正常に戻すこと
そして、
- 不妊治療は数値が落ち着いてから再開する
もし今の状態のまま妊娠してしまうと…こんなことがあるそう
- 母体に負担が出ることがある
- 妊娠の経過にも影響が出ることがある(流産や早産などのリスクの話も出た)
やっぱり治療を進められないんだなとショックでした。
もうすぐブライダルチェックを受けてから、1年が経つのでそろそろ…という気持ちが強かったから。
ただ、具体的な治療は特になしみたい。
時間の経過を待つ。

造影剤のせいで、甲状腺が壊れているだけ
自然と戻っていくよ!
しんどいだろうから、心拍数を下げる薬を出すね
まとめ
今回のことを振り返ると、
最初は本当に「妊娠かも?」と期待して浮かれてました。
- 生理が1週間以上遅れた
(来ても2日で終わった) - 気持ち悪さ・動悸が続いていた
でも、体調不良の原因は
妊娠ではなく甲状腺でした。
良かれと思ってやった、
不妊治療の検査の影響が甲状腺を壊し、更には不妊治療もストップしないといけない。
めちゃめちゃショックでした。

現在は、治療を開始して1ヶ月くらい。
数値は段々落ち着いてきました。
まだ、不妊治療のOKは出ていません。
3周期くらいお休みになりそうです。涙
同じように「妊娠っぽいけど、なんか変…」って感じている人がいたら、
こんなケースもあるんだなって、少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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