1日目は安曇野をサイクリングで観光しました。
やはり自然は癒されますね。
2日目は上高地で自然を満喫してきました。
宿泊した松本から出発します。
この旅で巡ったスポットはこちら👇
2日目：上高地を堪能する日
上高地の情報収集は、上高地旅行情報・観光ガイドさんのHPを活用させていただきました。
とても分かりやすく、小さな不安もこちらのサイトで解消することができました。
アクセス
上高地は美しく自然豊かな環境を維持するため、通年マイカー規制が行われています。
そのため上高地へはシャトルバスまたはタクシーなどを利用する必要があります。
今回は一人旅のため、松本駅から電車で新島々駅へ向かい、
そこからシャトルバスを利用して行きました。
自家用車の場合…
釜トンネルより通行禁止のため、どちらかの駐車場に車を停めて
シャトルバスまたはタクシーなどで向かうことになります。
- 松本市方面：沢渡駐車場 （マイカー１日700円）
- 高山市方面：あかんだな駐車場（マイカー１日600円）
松本駅に上高地行の切符売り場があるため、そこで行きのチケットを購入をしました。
上高地線はJRではなくアルピコ交通の列車のため、こちらの券売機から購入するようです。
こちらの券売機では、Suicaの利用が可能でした！クレジットカード利用不可。
- 松本 ～新島々（電車）：710円
- 新島々～大正池（バス）：2,000円
※セットで購入可 2,710円（セット割引、往復割引なし）
また帰りのバスは予約制のため、事前予約がオススメです。
バスの座席数を管理するための予約で、座席指定はできないものになっています。
バス出発15分前まで変更が可能なため、当日のペースに合わせて調整できます。
電車のチケットもセットで購入できます。クレジットカード決済可。
持ち物
初めてのハイキングだったため、色んなサイトを参考に準備しました。
- 動きやすい服装
スニーカーとTシャツ、ジーンズでも大丈夫でした！ - 帽子
暑さ対策のために準備しました
風が強いところがあるため、ひも付きがGood！ - タオル
ほぼ木陰でしたが、めちゃ汗かきました - 水筒
1L持っていきました。ギリギリ足りました
松本駅の観光案内所で水を汲んでいきました。 - おやつ
疲れた時のエネルギーチャージのため、チョコを持っていきました - 熊鈴
直近で熊の目撃情報があり、不安だったため購入しました
意外と周りに人がおらず1人空間が多かったため、あってよかったです！
今では、家の風鈴として活躍しています(笑)
実際に購入したものはこちら👇
ポチップ
ポチップ
タイムライン
朝から夕方までかかりました。
疲労感があるため、夕方以降も予定を入れずにゆっくりするのがオススメです。
- 8：41松本駅出発
上高地線（電車）に乗車
- 9:25新島々駅出発
バスで上高地に向かう
- 10:21バス停：大正池にて下車 ハイキング開始
トイレはここで済ませるのがベスト
- 12：00河童橋に到着
お昼を食べました
- 13:20上高地バスターミナル出発
予約していたバスに乗車。ギリギリ相席にならなかった。意外と人多い
- 14:45新島々駅（電車）出発
バスと一緒に買った電子チケットにて乗車。
- 15:15松本駅到着
お疲れさまでした！
松本駅から新島々へ
3両のかわいい電車に乗り込みます。私は8:41の電車に乗りました。
松本駅では座れなかったのですが、「北新・松本大学前」という駅で学生が全員降りたため、
そこからはスペース十分で座ることができました。
約40分で到着です。
新島々駅は終点のため、乗り過ごすことはありません。
新島々から上高地へ
電車を降りるとすぐにバスターミナルがあります。
左側に駅の改札がありますね。右側には待合室やトイレがあります。
バスの乗り換えには余裕がありましたが、特に時間をつぶせるところはなかったです。
大きめのバスが来ました。6月下旬の平日はガラガラでした。
1時間ほどで大正池に到着します。
所々、観光案内が流れるため車内も楽しむことができました。
こちらには大正池ホテルがあります。いつか泊まってみたいです。
こちらを左に進むとトイレがありました。トイレの場所に限りがあるため、ここで済ませます。
プレハブのような建物でしたが、とてもきれいなトイレでした。
上高地ハイキング！
今回は、大正池から河童橋までの約4kmのハイキングを楽しみます。
初心者でも、体力的な問題なく楽しむことができましたよ
約1.5時間かかりました。見どころがいっぱいです。
※帰りのバスは、河童橋の近くのバスセンターが始発のため、
ある程度座席の自由がききます。
そのため河童橋をゴールとするのがオススメです。
大正池
バス停の脇の道を下ります。
すぐに大正池に到着です！
水面に映る山々がきれいすぎる！新緑がとてもいい。
また、人が少なくなる瞬間を狙って自撮りを楽しむことができました。
水面に映る穂高の山々と池の中に林立する枯れ木は、上高地を代表する景観の1つです。
案内板より
枯れ木は年々倒れて少なくなっているそう。確かにあまり数なかったです。
次へ進みます。整備された道もあり、歩きやすいです。
焼岳
今も活動している活火山（標高2,455m）です。
最近では、1962年に水蒸気爆発があり、泥流が大正池まで流れてきたそう。
水がきれいだったので、一人でこんなのを撮ってみたり…
穂高連峰
穂高連峰が見渡せるスポットです。
鳥のさえずりに癒されます。
梓川コースと林間コースに分かれる
途中、コースが分かれます。
初心者は梓川コースがオススメです。
野生の猿に遭遇
道に猿が登場！
どうしたらいいのかわからず、道を渡るまで待ってました。
4匹くらいいてビックリしました。
ここからの道は、熊鈴をより鳴らすようにして歩きました。
右側の看板には、熊の目撃情報。野生動物には、要注意です。
田代橋
ここにトイレやちょっとした休憩所があります。チョコと食べて一息。
分かれ道となるため、どちらに進むか決めましょう。距離的にはあまり変わらないようです。
私は、橋を渡らずそのまま進みました。
川沿いの道を進みます。ずっと景色がきれい。
所々にベンチがあるので、休憩しながら景色を楽しむのもいいですね
河童橋が見えてきました！
河童橋
ゴール地点の河童橋に到着しました。
12時頃でしたが、そんなに人はいなかったです。
こちらの橋は、5代目なんだそう。1997年に架け替えられたものです。
芥川龍之介が上高地と河童橋を舞台とした「河童」という作品を発表したことで、
河童橋が有名になったそうです。
また河童橋は、YouTubeでライブ配信されているため、
カメラにアピールしておくと後で見返したときに面白いです。
私はというと。1人なのでそんなことはできず(笑)普通に橋を歩いている姿が映ってました。
河童橋でお昼を食べる
河童橋周辺には、お食事処がいくつかあるためそこでお昼を食べることにしました。
河童橋を望むことのできる五千尺キッチンで
メンチカツをいただきました。1,900円です（贅沢）
観光地価格とはいえ、高かったです。
→メニューを見てみる
売店で軽食（おやきや肉まん等）が売っているため、
それをつまむのがコスパ的にはよかったかなーと思います。
バスの時間までまったりしてました。
上高地のトイレ事情
上高地のトイレは、全体の維持管理や下水処理などの費用を賄うため、
ほとんどがチップ制（100円程度）です。
トイレ前に箱が用意してあるため、そこにお金を入れて使用します。
※バスターミナルのトイレにはお金を入れる箱がなく係員さんに渡す形式です。
湧水が汲める！
ハイキングで飲み切ってしまった水。
河童橋前で汲むことができました！
「天然素材のためとげが出ている」とのことでしたがよくわからず。とても美味しかったです。
上高地バスターミナルよりバスに乗車
事前に予約していたバスに乗車します。
10分前くらいに到着して並んだのですが、列の最後でした。
ギリギリ相席せずに済んだため、行きと比べると人が多いなという印象でした。
観光センターや売店、食堂があるため時間もつぶせそうです。
帰りのバスは爆睡でした(笑)
新島々駅から松本駅へ
帰りの電車は、また違うデザインでした。
120周年はすごいですね。
帰りは人が少ないと思いきや、やはり松本大学のある駅で
学生さんが乗ってくるためそこから混雑しました。
ホテルでまったり
松本駅に着いて、連泊しているホテルへ戻ります。
👇ホテルの情報はこちらをチェック
大浴場があるホテルのため、速攻お風呂へ。
ハイキングで汗だくだったので、サッパリしました。
15時という早い時間のため、貸切でした。リラックスできてよかったです。
その後は、パソコンで作業して過ごしました。
夕ご飯は、食欲がなかったためサイゼリヤにしました。
ミラノ風ドリア:300円。コスパ最強で大好きです。
朝ごはんを買いに：ムラタでパンをゲット
夕ご飯を食べた後に、朝ごはんを買いにいきました。
長野といったら、「牛乳パン」が有名ですよね。
牛乳を練りこんだ生地の間に牛乳のクリームが挟まっている優しい甘さのパンです。
食べてみたかったため、松本駅前にあるムラタさんで購入しました。
昔ながらのパン屋さんという感じでした。
牛乳パンと黒糖の蒸しパンを購入しました。PayPay決済可です。
- 牛乳パン：300円
- 黒パン ：200円
→お店の口コミをチェック
2日目終了
上高地ハイキングを楽しんだ1日でした。
今回は1人でしたが、今度は誰かと一緒に来たいなと思いました。
また、紅葉の季節も最高だろうなと。
平坦な道が続くため歩いている時はきつくなかったですが、
夜観光せずに早めに寝るくらい体は疲れてました。
（本当は、山賊焼きを食べて松元城のライトアップを見る予定でした。）
そのため、余裕を持ったスケジュールを組むのがいいと思います。
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