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【体験談】休職中の転職活動はあり?休職中の過ごし方

kawapan○
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休職中は、とにかく

将来のことが不安ですよね?

「このまま復職するべきか、転職するべきか。

 そもそも休職中に

 転職活動してもいいのかな…」

この記事を読むと、

転職することが

選択肢の1つになるはずです。

実際私は、適応障害で休職中に

転職活動をして今の仕事につきました。

そしてその行動をとってよかったと思っています。

この記事では、私の体験談をベースに

休職中の転職についてまとめます。

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休職中の過ごし方

私は5ヶ月間の休職中に

転職活動をして転職しました。

振り返ってみると

こんな感じで過ごしていました。

  • 約2ヶ月:ほぼ記憶のない日々
  • 約2ヶ月:転職活動
  • 約1ヶ月:退職・転職の手続き、休暇を楽しむ

最初の約2ヶ月間は、

気持ちが落ち込みすぎて

食べて寝るだけの何もしない1日もあったり

ずっと動画を見る日や、

ちょっとお出かけしてみる日。

など、好きなようにしていました。

そして気持ちに余裕が出てきたら、

落ち込んだところから抜け出すべく

本や映画で病気のことについて学びました。

オススメの本たち

1.自分の病気について学んで、

 これからどのように過ごすか

 考えることができる本です。

 マンガ形式のため

 読みやすかったです。

2.ストレスをなくすためには、

 どのようにしたらいいのかを

 教えてくれる本です。

 色んなジャンル

 (仕事・対人関係など)に

 対するストレスの向き合い方

 について、根拠を示しながら

 解説してくれます。

3.旦那さんが急にうつ病に

 なってしまった夫婦を描いた

 小説です。

 実写化もされていて有名ですよね。

 これは、心が回復してきたかな

 という時に

 見るのをオススメします。

転職をすると決めてからは

転職活動と、就きたい職種に関係する

勉強をして過ごしました。

IT関係を目指していたので

無料でプログラミングを学べる

Paizaをよく利用していました。

実際にコードを打って

勉強できるのでよかったです。

休職中の転職活動

休職中、あの職場に戻るなんて

考えられない!

と思ったのがきっかけで、

転職を決意しました。

転職活動を始めることを主治医に伝えると

応援してくれたので、

嬉しかったのを覚えています。

ただし休職は、復職を前提としています。

会社に籍を置いて

一時的に休んでいる状態のため

転職活動をするのは

推奨されることではありません。

このことを頭の片隅に置いておきましょう。

私は、会社には内緒にして

転職活動を始めました。

転職エージェントを使って転職活動し、

内定をもらってから

職場に退職を伝えました。

メリットとデメリット

休職中に転職活動することの

メリット・デメリットを

把握しておきましょう

私は、時間とお金があるということが

安心材料になったので

休職中に転職活動してよかった

と感じています。

メリット

  • 時間に余裕がある
  • 傷病手当金を受け取りながら、
    転職活動ができるため金銭的不安が少ない
  • 無職の期間がないので、
    社会保険などの手続きが楽
  • 退職先が見つからなかったとしても
    復職という選択肢が残ってる

デメリット

  • 会社によっては、
    社内規定で休職中の転職活動を禁止している場合あり
  • 休職中のことを隠して転職活動をし
    内定先にバレた場合、リスクあり
  • 休職の理由によっては、
    採用に不利になる可能あり

情報収集は転職サイトを活用

どんな仕事があるかの情報を集める為

転職サイトを使いました。

サイトに自己分析のツールがあるので

しっかり活用しましょう!

自己分析ができていると

転職活動しやすいです。

エージェントを使う

私は、初めての転職で不安があったため

転職者をサポートしてくれる人(エージェント)を使って活動しました。

また、第三者を介することで、

転職活動の精神的ストレスも減ることも期待して選びました。

使うエージェントによって、

違う求人を紹介してくれるため

複数に登録するのがオススメです。

また、転職サイトには載っていない

求人を紹介してもらえることもあります。

(今の会社は、転職サイトは使わず

エージェントだけに

求人を載せていました。)

私は3つのエージェントを登録しました。

大手と、就きたい職種に強いと

言われているエージェントです。

たくさん登録するのもいいですが、

メールや電話が多くなるので

大変かもしれません。

その他にも、

特定の職種や

第二新卒向けのエージェントなどがあるので

自身の転職方針に合わせて

登録してみてください

エージェントってどんな感じ?

担当者が1人ついて

転職のサポートをしてくれるものです。

私たち転職活動者は無料で利用できます。

なぜなら、私たちが転職した会社から

エージェント会社に紹介料のような

お金が支払われるためです。

エージェント会社は、

転職活動者の入社が決まると

お金が入るため、

内定をもらうために

手厚くサポートしてくれます。

(Win-Winの関係)

私の場合は、

メールと電話でエージェントと

やり取りをしました

何度か電話面談をして

職種や年収などの希望をすり合わせ、

候補の企業をピックアップしてもらいました

企業とのやりとりは必要なく、

面接の日程調整や、入社時期、年収交渉など

幅広いことをやってもらえるため、

初めての転職活動でも安心してできました

合否もエージェントさんから伝えられたので

企業から直接言われるよりかは

心のダメージが少なく済んだと思います。

また、企業毎に

過去の面接での質問がデータとしてあるので

対策についてもアドバイスをもらえます。

メンタル疲れの時に、たくさんの人事の方と

やり取りするのは大変だったと思うので

利用してよかったです。

休職中のことは伝える?

私は転職活動する上で

休職のことを伝えるか

とても迷いました。

結局、エージェントにも

選考を受ける会社にも

伝えませんでした。

職務経歴書にも記載していません。

適応障害は環境を変えると治る

と言われているので

転職直後に再発して

休職することはないと思ってました。

実際3年働くことができています。

ただ、精神面・健康面で

会社側に配慮してもらう必要がある場合は

伝えるべきだと思います。

休職を隠すとバレる??

休職がバレる可能性があるのは、1つ。

転職後に源泉徴収票を提出するときです。

転職時に、今の年収を伝えるのですが

それよりも書いてある額が少なくない?

となって、聞かれたら

The endという感じです(笑)

私の休職期間は5ヶ月で

伝えていた年収より明らかに少ない金額が

源泉徴収票に書かれていたのですが

何も言われなくてホッとしました。

源泉徴収票は、

年末調整するために必要なものです。

その為12月退社→1月入社の場合は

転職先への提出は不要になります。

転職活動は心が復活してから

私は、就職活動が苦痛だった人なので

転職活動も本当に大変でした。

未経験の職種に転職することにしたので

書類審査で何十社も落ちましたし、

面接でグサッとくる言葉を受けたりして

かなり落ち込みました。

メンタルが落ちているから休職しているのに

違う理由でまた落ち込んだら大変です。

ですから、心が回復してから

転職に動き出すことが大切です。

現職場への伝え方

私は、内定承諾をして

すぐに上司にメールで報告しました。

休職中のため、

無理して電話はしなくてもいいです。

その後、面談の予定を入れてもらい

退職届を提出しました

ちょうど退職の1ヶ月前でした。

上司は予想通りという感じのリアクションで

特にトラブルは起きなかったので

よかったです。

トラブルや心底嫌という方は

『退職代行』という手もあります。

まとめ

休職中、心に余裕が出てきたら

将来に向けて動き出してみましょう!

転職活動は辛かったですが

振り返ってみると

やってよかったと思っています。

休職中は、

自分の将来を見つめ直すチャンスです。

時間がかかったとしても

皆さんのベストな道に

進めることを祈っています。

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