健康診断や病院で
高血圧と言われるようになった27歳の夏。
様子見ということで
特に治療はしていないのですが
年齢の割には高いということで
「自宅で定期的に測ってみて」
とお医者さんに言われました。
今まで生きてきて
血圧なんて気にしたことなかったので
ピンキリ過ぎて、
選び方にとても迷いました。
この記事をみれば
どのようなポイントをおさえて
血圧計を選べばよいのかがわかります。
是非参考にしてみてください
高血圧とは?
血圧を測った時に、
『140/90 mmHg』を超えていると
高血圧です。
私は、20代ですが141/98 mmHgでした…
おじいちゃん先生にも血圧高いね。
と言われちゃいました。
原因は
生活習慣もしくは遺伝と言われています。
(塩分の取り過ぎや肥満、運動不足、
ストレス、疲れなど)
※ちなみに低血圧の基準は、
『100/60mmHg』以下
病院で測るときだけ高くなる?
『白衣性高血圧症』により
血圧が高く出てしまう人がいるそう。
これは病院の雰囲気に緊張してしまい、
血圧が高くなってしまうもの。
私は病院や献血ルームでしか
血圧を測ったことがなく、
緊張しいなのでその可能性はあり得ます。
そのため、家で血圧を測ることを
勧められました。
家で測るときの高血圧の基準は
『135/85mmHg以上』
と少し低めになっています。
血圧計を購入してみる
・家で血圧を測ることを勧められたこと
・20代なのに高血圧なんてショック
以上の理由から
血圧計を購入することに決めました!
初めてのことなので
色々調べながら選びました。
選び方
どこで計測するか?
計測する位置に違いがあります。
病院では上腕で計測していますが、
家庭用ではより簡単な
手首で測れるものがあります。
上腕式(カフ型)
二の腕にカフを巻いて計測するものです。
<メリット>
- 正確な測定ができる
<デメリット>
- 適度な強さで巻き付ける必要があり
慣れるまで時間がかかる
手首式
モニターと測るところが
一体化したタイプです。
<メリット>
- コンパクト
- 低価格
- 服をまくる必要がないので手軽
<デメリット>
- 測定位置によって、
数値が変わってしまう。
毎回同じ位置で測定する必要あり
スマホ連携の有無
測定結果をスマホのアプリに
連携できるものがあります。
めちゃ便利ですよね
自分でコツコツメモするのが
大変な人にはありがたい
スマホ連携の機能がなくても、
今は血圧管理のアプリが多くあるので
それに手入力することで
簡単に記録がつけられます。
<メリット>
- 自分で記録する必要なし
- アプリなので記録を見やすい
<デメリット>
- 機種が限られる
- 高価
電源方式
AC電源
こんな人にオススメ
- 電池の残量を気にしなくていい
- 固定の位置に置きたい
電池
こんな人にオススメ
- 持ち運びたい
- 毎回片付けて使う
何人使えるか
複数人で血圧計を使う予定のある方は
何人分のデータ保存ができるのか
確認しましょう
保存できる人数より多い人で使うと
血圧のデータが
ごちゃごちゃになってしまいます。
大体2人で使えるものが多いです。
ただ、その場で記録する方は
あまり意識しなくてもいいですね。
その他の機能
正確測定サポート機能
血圧は、カフの巻き方や体勢によって
数値が変わってしまうものです。
そのため、慣れていない方は
正しく測定ができるかどうか
教えてくれる機能があると安心です。
不規則脈波検知機能
血圧を測っているときに、
脈の間隔を監視して
2回以上不整脈波が検知されると
教えてくれる機能です。
不整脈だけでなく、
厚手の服や体勢が変わった等により
測定中、脈が適切に検出されないときにも
教えてくれます。
スマートウォッチも選択肢の1つ
手軽に血圧を測りたい人には
スマートウォッチという選択肢もあります。
ただし、有名どころのApple Watchや
Huaweiには該当の製品がありません。
オムロンから健康管理に特化した
スマートウォッチが販売されています。
健康管理をまるっと
手軽にやりたい人にはありですね
いつ測る?
朝と夜の2回測ることが推奨されています。
また、なるべく同じ時間に
測るようにしましょう
- 朝:起きてトイレを済ませた後
- 夜:寝る前
これを買った!
私は、めんどくさがりやなので
『スマホ連携あり』の血圧計で探しました。
現在、タニタのアプリ対応体組成計で
体重管理をしています。
アプリがシンプルで使いやすい
と感じているため
同じアプリで管理できる
血圧計を選びました。
- 上腕式
- スマホ連携あり
- 電池方式
- 2人で使用可能
血圧計はピンキリ!
安いものだと3,000円で買えるため
この製品はお高めです。
でも、これから長く使うために
少し高価でも
一番苦手な記録をアプリ連携できる製品を
買うのはありかなと思います。
Yahoo!ショッピングで7,200円ほど
(ポイント還元を含む)で購入できました。
PayPayジャンボ期間はお得なことが多いです
また、アプリ連携できる血圧計を
探していると
オムロン製品がよく出てきたのですが
それと比べてもタニタの方が安かったです。
↓オムロン製品例
実際の使用感
- カフがクリップになっていて、
初めての人でも巻き付けやすい - 電池式のため無駄なコードがなく、出し入れや測定がしやすい
- ボタン1プッシュで
測定できるので簡単 - アプリへのデータ連携は、
本体とアプリの両方のボタンを押すだけでできるので簡単
アプリでの記録はこんな感じ
自動でグラフを作成してくれます
ただ、前から使っていた
タニタの体重計のデータ連携は
アプリを起動すると自動でできるため
とても楽です
血圧計もその仕様になると
嬉しいなと思います。
↓体重計はこれを使っています。
ちなみに血圧は高めなので、
もう少し様子をみて
対策を考えていこうと思います(汗)
まとめ
27歳、血圧計デビューをしました。
血圧計は、ホントにピンキリなので
選ぶときにどこを意識したらよいか
迷ったため、この記事を作成しました。
皆さんが血圧計を選ぶときの
参考になれば嬉しいです
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